嵐の前の静けさがかえってこわい。

三連休の中日17日の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?

この三連休に、大型台風が日本列島を直撃するっていうので、外出を計画していた方もキャンセルして自宅待機に余儀なく変更した人も多いのではないでしょうか?

そういう自分もその一人で、今日のお休みを利用して京都まで日帰りで行こうかと計画していました。

 

明日、月曜日の18日は航空自衛隊小松基地で予定されていた「航空祭」も中止となり、今年最後の最大のイベントが無くなったことで小松市としても痛いところです。

今日の朝、今日と行きを見送った自分は、休日の朝の恒例行事である「安宅の海」までひとっ走り。

 

 

朝の段階では、風も雨も降っていなくて海も穏やかでした。

もっと、激しい波を想像していたのですが、意外や意外。

結構、おとなしい海の様子でした。

 

これを書いている今は、17日の日曜日午後10時前ぐらいなのですが、まだ外の様子は穏やかで風も雨も降っておりません。

嵐の前の静けさってところですね。

この調子で、何事も無く通り過ぎてくれることを願っております。

 

さて、台風といえば、「また、古いことを言って!!」って怒られそうですが、子供の頃は不謹慎ですが台風がやって来ると結構ワクワクして過ごしました。

昔って、台風が来ると電気の環境が今よりも悪く、すぐ停電になりました。

それで、台風が来るぞってなると家じゅうのローソクを集めて来て、停電に備えます。

 

家族は、父親の命令で居間の一室に集められ「台風」が来るのを待ちます。

そして、台風がいよいよ近づいて来て本当に停電してしまうと、懐中電灯の明かりをたよりにローソクに火を灯し台風が過ぎ去るのを待ちます。

 

その暗がりのローソクの明かりだけが煌々と燃えるのを見ながら、台風で家がガタガタ音をするのを聴くのかなんともエキサイティングで楽しかったです。

ホントにクソガキでしたね、自分。

ドリフターズの、「8時だよ、全員集合!」のコントみたいで、台風に興奮しました。

 

今では、台風がやって来ても停電をする事が無いのでそんな経験をする事が皆無になりましたが、そんな不謹慎な子供時代を過ごして来ました(反省)

 

■ おまけ ■

 

▲実家の「まり」ちゃん。熱心に株のお勉強中!!

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