今日、開店前の店でコーヒーを飲みながらツイッターを眺めていました。
いつもの朝と変わらぬルーティーンをこなしていたのですが、今朝は面白いコラムをツイッターで発見してしまいました。
家電メーカー「シャープ」の公式アカウント(@SHARP_JP)の担当者が、「コミチ」というメディアで書いたコラム「おしゃれは新規参入も持続的成長も難しいという話」がそれ。
少し引用すると・・・
まともがわからない、@SHARP_JPです。
「服を買いに行く服がない」とは、おしゃれになることの困難さを表す名表現だと思いますが、まったくもって私も同意します。
私だってそれなりに、自分が好きな装いや服の感じはあるし、流行りのシルエットや色なんかも、おそるおそる自分のクローゼットに取り入れることもある。
鏡にうつる自分をおしゃれだなと思うことなんてめったにないけど、いやむしろ「なんかちがう」の「なんか」がわからないまま、いつだって季節は過ぎゆくけど、気に入った洋服を探すこと自体は、私も嫌いじゃない。
(続きをみる)
続きが気になる方は、「コミチ」で全文を読んでもらうとして・・・
要約すると、
おしゃれは嫌いではないがハイブランドのブティックはその世界観がわかる人でないと敷居が高くてコミュニケーションを取るのも難しい。
それと同じ様に、敷居が高い所と言えば「美容院」もそう。
おしゃれになりに美容院へ行くのに、そこへたどり着くまでにすでに気持ちが疲れてしまう。
美容院で待ちうけているのは「イケメン」か「美しい」サロンのスタッフ達。
「おしゃれになりに行くおしゃれな自分がいない」ことに気が滅入る・・・
と、こんな感じのコラムです。
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このコラムを今朝読んだわけですが、読みながら笑ってしまいました。
いやいや、イケメンではないし笑
ただ、自分も思い当たる事があって、洋服を買いに行く時に何故か緊張してしまってどんな服を着て行ったらいいのか悩む時があります。
「洋服を買いに行く服が無い」とはまさにその事で、自分も確かにそんな気分の時があります。
それと同じ様に、美容室にいらっしゃるお客様も気を使って来てくれているのかなって思うと申し訳ない気がしてしまいます。
確かに、美容室が苦手だとおっしゃるお客様が意外にいらっしゃるとは自分も感じる時があります。
「美容室のスタッフ達と何を話したらいいのかわからない」と言われる方や、「緊張してしまって言いたいことが言えない」という話も時々聞いたりします。
根掘り葉掘り、プライベートな事までお聞きする事も無いので気軽にドアを開けて頂けたらと思います。
全然イケメンのスタッフがいるわけではないので(笑)、ふらりと普段着で来ていただけると嬉しいです。
おしゃれになりに行くおしゃれな自分がいなくても、大丈夫ですよ!!