今日のブログのテーマをどうしょうか・・・
と考えながらトイレに入ったんですが(すみませんトイレだなんて(^-^;)
ふと頭の中に浮かんだ事がありました。
「自分に似合う髪型がわからない」というフレーズ。
昔から思っていたのですが、「自分に似合う髪型がわからない」というこれ。
一見、まともなような言葉ですがなんか不思議な言葉です。
「自分に似合う髪型がわからない」
すごく良くお客様から聞かれるのですが、ずーと「あれ?」
と思っていたことがあります。
なにが、「あれ?」なのかと言うと
もし、本当に自分にピッタリ似合う髪型があったとします。
自分も気に入っているし、他の人から見ても
「似合ってるね」と言われ髪型です。
そんな髪型がもしあったとしたら・・・
もう、その髪型しか出来なくないですか?
「これが似合っているんだから他の髪型は似合うはずない」
と思い込んでしまわないでしょうか?
●こういうパーマもいいですよ!
●こういうショートもいいと思いますよ!
●秋になったからちょっと伸ばしてみませんか!
●こんな新色が出たので、カラーを変えてみませんか!
と、いろいろチャレンジしたり冒険したりして
楽しむことが出来なくなるのではないでしょうか?
今の似合う髪型を変えるのが勇気がいるような・・・
だから、自分はお客様からこう聞かれたら
「大丈夫ですよ、髪型が顔になじんでくるのでどんな感じでもお似合いですよ」
って言うようにしています。
なんか無責任な様な返答ですが、本当にその通り
髪型が顔にだんだん馴染んでいい感じになってきて
その方に似合う様に不思議となってきます。
どんな感じにカットしても、だんだんといい雰囲気に
なってくるんです。
でもね、どんな髪型でも似合いますよ!!って言っても、
とんでもない髪型はダメですよ(^_^)
パンチパーマみたいに失敗パーマにしたり、
髪のクセや量を無視してロングから剛力彩芽にしたり(^-^;
やはり、その方の髪質や頭の形など考えた上での話です。
当然ですが。
「自分に似合う髪型がわからない」という事ではなく、
「今度、こんなんにしてみよう♪」とか
「こんなパーマどうやろ?」とか、
「ローラちゃんにしてみよう、いやベッキーだ!」
みたいな自分の事を思いっきり棚に上げて
楽しんだ方が良くないですか?
「自分に似合う髪型がわからない」というフレーズを聞くたびに、
もう大昔からそんな風に思っていました。
自分なんか、あれですよ!!
こんななりして金髪で、目指しているのはK-POPグループのBIGBANG D-LITE(ディ・ライト)。
無謀でしょう(笑)
「金髪なんかいい年してだめやって~」ってママさんに怒られ、
「D-LITEって、鏡みてみぃー」って子供たちに非難され・・・
でも、今ではこの金髪も自分のトレードマークのように
なって、「マスターって金髪で生まれてきたん?」とか
言われる今日この頃。
「似合う」より「自己中」な髪型にしてみたら、
いかがでしょうか(*^^)v