最高の結婚式日和となった4月9日土曜日。
朝から青空が広がって、とっても気持ちの良い朝になってホント良かったです。
遠いマレーシアから金沢に来ての結婚式なだけに、最高の舞台を用意したいですもんね!
素敵な結婚式になったようでもう最高にうれしいです。
ウプスのお客様にも適齢期の子を持つ方が多いので、結婚式関係のお話はよく出てきます。
今回のお式の事も良く聞かれます。みなさん、とっても敏感です(笑)
日本式の結婚式に、すごくなじんでくださいました!
早朝、5時45分に自宅を出た女先生。
前の晩に金城楼さんでセッティングを済ませて来たので、ちょっと余裕のある朝。
支度部屋のある金城楼に到着すると、まずは新婦様のお姉さんの着付けとヘアとメイク。
その後に、花嫁さんの着付けや花婿さんの着付け、お母さまと続き支度部屋は忙しさピークな感じに。
花嫁・花婿さんの用意が終わると、写真撮影。
金城楼さんの玄関ホールにある金屏風の前でのひとコマ。
絵になります。新婦様は日本人の方なので白無垢が良くお似合いです!
その後、石浦神社に場所を移しての神前式。宣誓書に署名。
式を終えると、メインイベント「花嫁道中」。
大きな朱色の傘の下、新郎新婦が仲睦ましく花嫁道中です。
石浦神社から石川門まで、歩きます。桜の花も間に合って良かったです。
観光客の方もたくさんいらして、注目の的でした。
おっと、女先生登場!(笑)
自分も知らなかったのですが、石浦神社の宮司さんが傘をかざしてくれて巫女さんが花嫁さんの手を引いてくれるんですね。
花嫁道中の時は白無垢から色打掛にチェンジしました。
かんざしも、べっ甲からゴールドのかんざしにチェンジしてあります。
金城楼に帰って来てのここから披露宴。
披露宴では色打掛です。髪型は日本髪から洋髪のアレンジにチェンジ。
髪飾りもガラッと変えてモダンに。
そして、二次会では振袖にチェンジ。
新婦様は、日本人なのですが子供のころからお父様の仕事の関係で外国暮らしが長かったそうです。
なので成人式の時も海外だったそうで、振袖を着ていないんですね。それで、せっかくの機会だからということで、二次会は振袖になりました。
最初から最後まで和装で通した今回のウェディング。
外国暮らしが長くても、日本に住んでいる時間は短くても、やっぱり着物が良く似合っていて素敵な花嫁さんになりました。
今回は、自分たちも初めて尽くしの結婚式でどうなるかハラハラ・ドキドキだったのですが、新郎新婦やご家族さま、そしてゲストの方、金城楼や石浦神社のスタッフさんのおかげで、無事に大役を終えることが出来ました。
こんな素敵なお式のお手伝いをさせていただいて、感謝・感激です。
ファンファンさん、じゅんちゃん
末永くお幸せに!!