こんばんわ、美容室ウプスいすです。
めっきり朝・晩が涼しくなってエアコン無しでも生活できるようになった今日この頃。
あれだけ暑かった夏が、もう懐かしく思えます。
実は、涼しくなってくると縮毛矯正のお客様が増える傾向にあるんですよ。
何故かっていうと、縮毛矯正した後は1日か2日シャンプーが出来ないんですよ。
そうなると、暑い真夏だと1日か2日にシャンプーが出来ないっていうのはちょっとしんどい。
それで、シャンプーが我慢できる季節の今から冬にかけてが縮毛のお客様が増えるというわけです。
そこで、せっかくかけた矯正のストレートが長く持つようにご自宅でのお手入れのポイントを書いてみたいと思います。
ちょっとのひと手間で、ぐんと長持ちするので試してみてください。
シャンプーの時はこうしてみてください
ご自宅でのお手入れとなると、やはり大切なのがシャンプーです。
シャンプーは、出来れば良質なアミノ酸系のシャンプーを使用していただいて、泡をたくさん立てて泡の中で髪を洗うイメージで優しく洗いましょう。
髪だけでなく、地肌もしっかり洗うようにして、地肌に指をしっかり通して頭皮から洗う様にすると良いですよ。
すすぎもしっかり時間をかけて、シャワーで地肌をマッサージするようなイメージでゆっくりすすぎをしてください。
シャンプー時の2倍ぐらいの時間をかけてすすぎましょう。
トリートメントは入念に
シャンプーとすすぎが出来たら、リンスやコンデショナーではなくトリートメントを使う様にしましょう。
縮毛矯正のあとは、髪も敏感になっているのでシャンプーのたびにたっぷりトリートメントをして保湿に心がけましょう。
特に毛先から髪は損傷してくるので、毛先は入念にトリートメント付けて時間も3分以上置いて流す様にします。
すすぎは、しっかり行ってもトリートメント効果は無くならないので、しっかり目にすすぎをしましょう。
お風呂上りは時間を置かずにすぐドライ
お風呂から出たら、ここが勝負の分かれ目ですよ。最重要ポイントがお風呂上がりのドライヤーです。
お風呂から出たら、間髪入れずにすぐドライヤーで乾かすのがポイント。
髪は自然乾燥をすると、変なクセが付いたり匂いが付着したりするので、出来るだけ時間を置かずにドライヤーで乾かす様にしましょう。
ドライヤーを使う時は、上の写真の様にドライヤーは頭の上から下方向にかけて、指で髪をつまみながら下へ下へと乾かします。
髪をつまんで引っ張るイメージですね。
そうすることで、キューティクルが揃ってきれいに乾かすことが出来ます。
時間があるときは、最後にブラシでブローしていただくと完璧です。
表面に近い髪だけでもいいので、ブローしてくださいね。
夜、寝る前にこのような感じでドライヤーで乾かしてブローしていただくと、翌朝の髪の調子が絶対いいです。
どれも基本的な事ばかりですが、縮毛矯正後のお手入れはこんな感じで行っていただくと良いです。
特に、お風呂上りでのドライヤーがとっても重要。
少しでも縮毛矯正が長持ちするように頑張りましょう!!