3泊4日のソウルでの研修旅行も、とうとう最終日がやって来ました。
楽しいことは本当に早く時間が経つもので、アッという間の研修旅行でした。
最終日は、朝5時にホテルへタクシーが迎えに来ることになっていたので3時30分起床です。
なんでそんなに早いのかって事ですが・・・
ソウルー小松便は、行きは良いのですが帰りの便が時間が超悪いんです。
ソウル・インチョン空港発小松行の便は、朝9時5分発の飛行機が1便しかないんです。
その為、出発2時間前の7時に集合となると余裕をみてホテルを5時ぐらいに出ないといけないんです。
もう少し、いい時間に見直して欲しいですね。
眠い目をこすりながら用意をして、迎えのタクシーを待ちます。
タクシーの中で少し眠れる・・・・ってみんな思っていたのにとんだ結果になってしまいました。
時間通り、5時に迎えのタクシーが到着。
荷物をトランクに詰め込んで、インチョン空港に向かって出発。
後ろ髪を引かれながらタクシーに乗り込んだまでは良かったのですが、数分後にはみんな真っ青になってしまいました汗
ソウルのタクシーは運転が荒く、猛スピードで走るって聞いていたのですがまさか自分達がそんな目に合うとは・・・
そうなんです!!
自分達が乗り込んだタクシー。
ものすごい運転が荒く、そしてすっごい猛スピードでぶっ飛ばすタクシーだったんです。
「タクシーの中で少し寝れるわ」ってみんな思っていたのに、寝るどころか怖くて一睡も出来ませんでした。
車間距離は、ほぼゼロで高速道路を130キロオーバーでかっ飛ばします。
途中、どこかのタクシーとバトルを繰り広げて抜いたり抜き返されたりと、もうひやひや。
しかも、ハンドルの真ん中にスマートフォンを固定してスマホを操作してのかっとびです。
それも、誰かと電話しながらスマホしながら、猛スピードで走るんですよ。
怖くて、ただ前を見つめているしかなかったです。
タクシーに乗ってこんな怖い目にあったのは生まれて初めてです。
インチョン空港からソウル駅まで、特急列車で51分かかるのにこのタクシーの運ちゃんは37分で空港まで行ってしまいました。
特急電車より早いって、どんだけーーーーー。
もう、ソウルでは絶対タクシーに乗らないって誓ったのは言うまでもありません笑
自動チェックインと自動荷物預け
インチョン空港ターミナル2では、搭乗手続きと荷物の預け入れが機械によるセルフ方式になっています。
ただ、これがとんでもなくややこしくてホント困りました。
1回経験していれば簡単にスムーズに出来るのかもしれませんが、自分たちは未経験なのでとんでもなく難しい作業でした。
機械の前で説明書を読みながら、恐る恐る画面をタッチして飛行機のチェックイン。
それが終わると、今度は手荷物を預けるのにまた機械を操作して・・・
もう、並んでもいいので人間がやって欲しいです。
空港の係員に聞いても全く日本語が通じないし、本当に困りました。
広いインチョン空港をあっち行ったりこっち行ったりして、余裕を持って空港まで来たのにどんどん時間が経っていきます。
機械化も良いような悪いような感じです。
そんなこんなで、バタバタした出発でしたが無事飛行機も小松空港に向けて飛び立ちやれやれ。
ほっとしたら眠気がドドドーと襲って来て、ウトウトしながら小松に着きました。
朝、タクシーに乗っている時は「もうこれで終わったな」って思ったのに、無事帰って来れました笑
いろんな経験が出来たソウルの旅でした。
まとめ
こうして3泊4日のソウルでの研修旅行が終了しました。
初めてのソウルだったのですが、感じたことがいろいろとあった旅でした。
ソウルでたずねたお店では、どこのお店でも写真はもちろんOKだしフリーWiFiも当然の様に用意されているし、SNSに投稿出来る様な環境が用意されていました。
特にカフェなんかでは、インスタ映えが当たり前でいかにSNSで拡散してもらえるかっていう所にエネルギーが注がれている感じがします。
古宮「キョンボックン」でも、内部の写真が撮影OKだったのでちょっと驚き。
日本だと、ここは写真ダメだとか店内は撮影禁止という所もあるのにソウルではそんなところが無い気がします。
日本以上にSNSが浸透していて自由で楽しい雰囲気がありました。
いいとか悪いとかは別にして、日本よりそういう所は一歩先に行っている印象を受けました。
あと、韓国はキャッシュレス率90%と言うのも本当でした。
どんなお店でもカード払いが出来るし、お金を出したのは屋台とかコンビニで数百円程度でした。
日本のキャッシュレス化率は20%未満なので、ここでも大きく遅れをとっていますよね。
日本もいずれはそうなるんでしょうかね?
パワフルで活気があって奥が深い韓国ソウル。
機会があればまた行きたいですね。
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