「針金のようにツンツンな縮毛矯正しか出来ないんですか?」
って質問を受けたので、今日はこの事について語っていきたいと思います。
質問者の方は、くせ毛がイヤで縮毛矯正をいつもかけるそうなのですが仕上りがいつもツンツンでまるで針金のようになるのがいまいち気に入っていないそうです。もっと自然にすっとなじむ縮毛矯正はないかと探しているそうです。
縮毛矯正を希望される方は、結構みなさん「ピンピン・ツンツン」の仕上りに抵抗があるようで良くこういう質問を受けます。
結論から先に言うと、ツンツンにしない・ならない縮毛矯正はあります。というか、当店ウプスの場合でいうとツンツンになる矯正はだいぶ以前から行っていないんです。
ツンツン・ピンピンになる理由は?
ツンツン・ピンピンになる縮毛矯正って、縮毛矯正が世の中に出た当時のイメージが確かにそうだったんです。ウプスでも、昔はピンピンな仕上がり具合でした。まさしく針金のように手に刺さる様な(>_<)仕上りだったです。
でも、今は昔と違って自然な柔らかい仕上りになりますからご安心下さい。
で、昔と今と何が違うかと言うとですね・・・
決定的に違うのは、縮毛矯正で使用する薬剤が違います。縮毛矯正を経験している方は分かると思うのですが、縮毛矯正の薬剤は1剤と2剤といって異なる2つの薬剤から出来ています。
で、ここで問題になるのが2剤です。2剤の効果・効能は、アイロンでのばしたクセをそのまま持続・維持する様にまっすぐに固定する役目があります。
昔の2剤は、よりしっかり固定出来る様にガシッと固まる2剤を使用していたんですね。この当時は、ここまでの技術しかなかったんです。
なので、結構仕上りは針金のようにツンツンとなってました。だから、当時のツンツンの仕上りのイメージが強くていまだにそういうイメージが残っているんだと思います。
しかし、技術がどんどん進歩して今は2剤が改良されて柔らかく固定出来る2剤が開発されました。この新しいタイプの2剤を使うと、ごく自然な感じに固定されしかも風合いや手触りも柔らかく仕上がります。ホントですよ。
そして、更に今現在では更に1剤も改良が進んで化粧品登録の出来るより優しい薬剤も登場しました。
1剤・2剤ともに進化しているので、今の時代の縮毛矯正は結構自然に仕上がります(^_-)-☆
そして、アイロンのかけ方やアイロン自体もかなり進化しています。アイロンをかける前のドライヤーのかけ方一つでも仕上りに差が出るので注意深く施術していますので、ピンピン仕上りは結構コントロール出来ます。
更に、もっと自然な感じにという方もいらっしゃるのでケースバイケースで対応させて頂いていますのでお気軽にご相談ください<(_ _)>
ピンピン・ツンツン以外の縮毛矯正も出来ますので、よろしくお願いします(^^)/
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