自分は毎朝お店に入るのが朝の7時30分過ぎごろ。
朝お店に入ると、まずコーヒーを入れてコーヒーを飲みながらメールチェックしたりニュースをチェックしたりして過ごしています。
いつもの様にニュースをチェックしていると、美容師に関する面白い記事を発見しました。
思わず笑ってしまった記事だったので、皆さんと共有したいと思います。
「モンスター美容師」事例集
笑ってしまったっていうのもアレなんですが、こんな変なモンスターな美容師もいますよっていう記事。
どんな内容の記事なのかは、↑のリンクの記事を読んでいただけるといいのですが、一部抜粋すると・・・
●美容師同士でおしゃべりしていて、自分の事を忘れ去られていませんか?
●シャンプーで、お湯が顔にかかったり服が濡れたり、目に入ったことも・・・
●激安なお店に行ってスカスカにされた・・・
などなど、あまりいい美容師さんに当たらなかったというネガティブな記事内容なんです。
美容師の自分が言うのもなんですが、この記事を読みながら「うんうん」とうなずいていた自分がいました。
まぁー、自分もとっても変わっている人間なので(笑)人のことを言えた義理ではないですが、昔こんな経験をしました。
もう、何十年も前のことですが早くカットを上手になりたくて大阪にあるカットスクールに通っていた時の事です。
当時は、ここのカット技法がとにかく有名でカットがうまくなりたい勉強熱心な人がこぞって通ってくるようなカットスクールでした。
自分も、当時勤務していた美容室をやめてここのスクールに勉強に行きました。
大阪で部屋を借りて、数か月の期間カットの勉強に明け暮れていました。
そのカットスクールは、普通にお客様が来店してくる美容室でそのお客様を生徒である自分たちが担当するというスタイルのスクールです。
確か、カット料金が2,000円でパーマで4,000円という格安な価格設定になっていて、お客様が毎日わんさかやってきます。
生徒が実際にカットしたりパーマをしたりするのですが、カットを教える先生が横についてほぼマンツーマンで実践形式で教えてくれるスタイルでした。
先生1人で生徒を3人ぐらい見る感じで、最先端のカット方法を勉強できるということで人気のスクールでした。
ここまではいいのですが、問題はそこのスクールの店長がとんでも美容師でした。
確かにカットの腕はいいのですが、人間性は最悪。
営業中なのにガムを「クチャクチャ」噛んで、その音がうるさい。
お店に来た、若いかわいい女子を見つけるとそこから離れようとしない。
そして極めつけは、生徒のことを見下してバカにする言動。
カットがうまくなりたくてここに来ているのに、「へた」だの「バカ」だの言いたい放題。
腕がいいだけに、とても残念な店長でした。(いい講師もいるのに残念でした)
絶対、こんな人だけにはならないでおこうと反面教師になったので、それはそれでよかったんですけど。
このニュース記事を見ながら、そんなことを思い出してしまいました。
ウプスには、モンスターがいないのでご安心ください笑