朝起きた時から全開で暑い今日この頃ですよね。
青い空に雲がにょきにょき表れて、夏っぽくていい雰囲気です。
さて、ヘアマニキュアについてお客様からこんな質問をいただいたのでシェアしてみたいと思います。
もしかしたら、同じような事を考えていらっしゃるお客様もいるかも知れませんので、参考になれば幸いです。
質問 ヘアマニキュアってプリンにならないのですか?
「ヘアマニキュアってプリンにならないのですか?」って、先日いらしたお客様から質問をいただきました。
その方は、これまで白髪染めのカラーをされていたのですが、髪の傷みを気にされていて髪に優しいヘアマニキュアに移行しようかとご相談をいただきました。
ヘアマニキュアは、通常のヘアカラーと違って化学反応を起こさないカラーリング剤です。
通常のヘアカラーは、おしゃれ染にしても白髪染めにしても薬剤の化学反応で髪の内部に色味を浸透させて発色させています。
その過程で、髪をブリーチする工程が含まれているのですが、明るいカラーリングを希望すればするほど根元から生えて来た自毛とカラーリングされたカラー毛との明るさの差が出て来ます。
それを通称「プリン」と言っているのは皆さんもご存じだと思います。
通常のヘアカラーであれば、色の明るさの大小はあれど多少のプリンは生じてしまいます。
そのことを、お客様はご心配されている様でした。
ところが、ヘアマニキュアはこの化学反応が起きない薬剤なのでプリンになる心配はないんです。
爪のマニキュアと一緒で、ヘアマニキュアも髪にマニキュアを塗布してペイントしているだけなので、髪を洗ったりドライヤーしていたり普通の生活をしていると自然と色が取れていきます。
普通のカラーリングの様にブリーチしたり髪を染める事が無いので、色が取れてはげたとしても自分の髪色に戻るだけです。
したがって、プリン現象も起きないというわけです。
ブリーチも染色もしないので、ヘアマニキュアは髪に優しいと言えるのですね。
今年、導入を決めたこの↓ヘアマニキュア。
ミルボンと言うメーカーの「ルドレス」というマニキュアなのですが、これがなかなかステキです。
色の付き具合が、以前使っていたマニキュアよりもしっかり付いて、しかも施術時間が早い。
さらに、色落ちも改善されていて、色持ちがうんと良くなったみたいです。
白髪がまだ少ない方や、染めたいけど髪の傷みが気になる方にはオススメのヘアマニキュアです。
以上、ヘアマニキュアはプリンになるのか?というお話でした。