へーーー、そうだったんだ。意外と知られていないカヌーの聖地、木場潟。

こんにちは、美容室ウプスいすです。

この週末は、とても信じられないぐらいいいお天気が続き、真夏の暑さが戻って来た感じです。

そんな暑い週末なのですが、いつもお散歩に行く木場潟が大変な事になっています。

我らが木場潟で、全日本のカヌー競技が行われていて大勢のカヌー競技の選手や関係者でとても賑わっています。

 

実は、数年前から関東の方の方なのですがこのカヌー競技に合わせてウプスに来て下さるお客様がいらっしゃいます。

カヌーのコーチをしていらっしゃる方で、木場潟で大会があると生徒さんを引率して小松市にやって来ます。

競技や練習の合間を縫って、ウプスへわざわざ来てくださいます。

 

木場潟ってカヌー競技をする方にとっては「聖地」みたいなところなんだそうで、野球で言えば「甲子園」、ラグビーで言えば「花園」みたいなところなんだそうです。

いつもいつも普通にそこにある木場潟が「聖地」?ってビックリしてしまったんですが、事実はそうなんだそうです。

 

「木場潟カヌー競技場は、国内唯一のカヌー専用競技場です。」ってホームページに出ています。

へーーー、知らなかった!!!

 

カヌーとボート競技の違い

 

ところで、カヌー競技とボート競技の違いが自分はまったくわかりませんでした。

カヌーもボートも同じものだと思っていたのですが、本当のところは全然違う競技なんですって。

 

手でこぐボートは、大きく分けて

  • ボート
  • カヌー

に分かれるそうです。

 

ボートの方は、進行方向が自分から見て後ろ方向で、オールが固定されています。

一方、カヌーの方は進行方向は前で、オールが固定されていません。

また、ボートは座ってオールをこぐのですが、カヌーの場合は膝たちしてこぐこともあるんですね。

 

こんな感じで、ボートもカヌーもおんなじと思っていたのがこうして見ると結構違いがあるもんですね。

 

この週末の土曜日の朝、出勤前にぶらっと木場潟のカヌー競技場になっているところを歩いて来ました。

あちこちに、カヌーが置かれていてカラフルで見ていてもとてもきれいです。

 

選手の方達は、芝生広場に思い思いにテントを立ててちょっとした選手村の様な感じになっていました。

 

大きな車で、選手たちがぞくぞくやって来てさすが国内唯一の競技場って思って眺めていました。

 

子供の頃から、釣りをしたりザリガニを取って遊んだりしていた木場潟が、なんだか誇らしく見えた朝でした。

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