先日、お店の連休を利用して、島根県にある出雲大社へ行って来ました。
自分の住む小松市から出雲大社までは、距離にして550kmほど。
ゆっくり休みながらドライブすると、約7時間ぐらいで到着します。
自分としては、案外近く感じてしまいます。
北陸自動車道から若狭舞鶴自動車道を経て、中国自動車道へ。
その後米子自動車道、山陰自動車道と進み出雲に到着です。
朝8時ごろに自宅を出ると、出雲へは3時過ぎに着くことが出来るので、到着後は門前通りでお土産を見たりしてゆっくりする時間もあります。
自分的には伊勢神宮より出雲大社の方が、あっているというか好きというかお気に入りの場所。
1年に1回は訪れたい場所です。
通り抜ける風が気持ちいい
出雲大社には、本殿までの間に第一の鳥居から第四の鳥居があって4つの鳥居がすべて1直線で結ばれています。
小高い第二の鳥居からは、こうして第一の鳥居がまっすぐ眼下に見渡せます。
第二の鳥居をくぐると今度は坂を下る様に、第三・第四の鳥居、そして本殿へと続いていきます。
自分たちは早朝6時30分過ぎに参拝に出かけたのですが、参拝客も少なくとてもゆっくりお参りが出来ました。
鳥居を四つくぐると、おなじみの大しめ縄の神楽殿。
ここでは、舞を踊ったり音楽を奏でたりするところ。
ちょうど当日の朝も、笛や太鼓の音色が響いていい感じでした。
神楽殿の真後ろに本殿があります。
2礼4拍手1礼で参拝するのが、出雲大社の作法となっています。
朝の心地よい風が「スー」っと駆け抜けていって、気持ちよくお参りが出来ました。
お店のこと、家族のこと、その他いろんなことを「これでもか!」ってくらいお参りしてきました。
遠い距離を走って来たので、たくさんお参りしないとね笑
去年、いつ出雲に行ったのかと思って調べたら3月の前半に行っていました。
去年は雪が全く降らなかったので、3月の前半に行けたみたいですね。
今年は、去年よりひと月遅く出かけた事が幸いして出雲でもちょうど桜が満開でした。
おかげで、桜と出雲大社のコラボを堪能することが出来ました。
出雲まで遠くて気軽に行ける場所ではないですが、出来れば毎年行きたい場所ですね。
今年もがんばって仕事して、また来年行けるように奮闘しないとですね。