昨日の4日は今年の仕事初め。正月から降り続いた雪のおかげで、雪かきざんまいの正月三が日。
おかげで、正月ボケもなくいいスタートが切れました。
新年が明けて5日の今日、商売繁盛の祈願に地元の神社をお詣りして来ました。
安宅 住吉神社
ここ安宅住吉神社は、小松市の西の方の安宅漁港のすぐ近くにある海に隣接する神社で小松市内でも有数の神社です。
この神社のすぐ隣は、市川団十郎のはまり役「勧進帳」で有名な安宅の関所があります。
二礼二拍で二度のお辞儀と二度の打ち手で、礼儀にのっとってしっかりと商売繁盛のお祈りをしてきました。
帰りがけには、自宅には「家内安全」、お店には「商売繁盛」のお札も買ってこれで1年いい年を過ごせます。
ここ、安宅の関所は北陸の関所の要所でここの関所を通らないと陸路では北に進めなかったそうで、多くの人がここを通ったそうです。
そんな関係で、ここ住吉神社も多くの参拝者が訪れたそうですよ。
なので、商売繁盛によく願掛けが当たると評判になったとか。ほんとかな?
まあー、こういう話は信じる者が救われるそうなので、そういう風に信じて過ごした方が良さそうです。
境内には、こうして弁慶さんもいらっしゃいます。
安宅の関所には、義経と弁慶の逸話が残っていてその話を歌舞伎にしたのが「勧進帳」と言うわけです。
今の市川海老蔵さんのお父様が勧進帳をとても大切にしていたとか。
かぜなどひかないように体調には十分気をつけて乗り越えたいと思います。
今年もいい年であります様に!!