夢のような「角島」を後にした我ら一行は、来た道をひたすら戻り福岡市内に移動。
山口県のガードレールって何故だか黄色だそうで、本当に黄色いガードレールでちょっと感動!
白いガードレールしか見ない自分にとっては、「珍しいもん見た!!」って嬉しくなります。
福岡最後の夜は、名物「水炊き」
福岡博多と言えば「もつ鍋」が有名ですが、もつが苦手なウプススタッフの為に「水炊き」のお店を予約してありました。
「水炊き濱田屋」という、博多でも老舗の水炊きのお店で修業された方が独立したお店で、「博多風水炊き」を堪能できるお店として有名なお店なんだそうです。
自分の家でする水炊きと言えば、本当にただの水にとり肉や豚肉、野菜を入れて「ポン酢」で食べるというスタイルですが、さすがに専門店の水炊きは凝っています。
鶏でだしを取った上品なスープに、ぶつ切り肉や軟骨入りミンチを順番に入れて最後に野菜を食べるという流れ。
お店の仲居さんが、テーブルに付いて細かく給仕をしてくれて、お客はただ食べるだけ。
こだわりの橙酢醤油で食べる水炊きが、おいしかったです。
お店を出た後は、博多駅前をお散歩。
▲キャナルシティー。ショップ、ホテルが1つになった巨大なモール。
▲博多駅前にある阪急。
▲こちらはKITTE。煌々と明かりがついてきれいです。
▲こちらは、2日目に泊まったホテルでの一コマ。
このホテルの最上階に、宿泊者専用のラウンジが設けてあって夜の時間は、フリードリンクと軽食が食べれます。
部屋に戻ってから、こちらのラウンジに移動して福岡最後の夜を語り合いました。
この夜は何事も無く、無事に過ぎていきました。
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3日目の朝のご飯は、一人づつ4つほどのコースメニューから選ぶスタイル。
普通、ホテルの朝食と言えば「バイキング」形式が多いと思うのですが、ここのホテルは注文を受けてから料理をするスタイル。
前の晩に、フリードリンクを飲んだラウンジで朝ご飯をいただきました。
▲こちらは、gumiの店長のムラサキさんがオーダーした朝ご飯。
手作りハンバーグに、厚切りのロースハム、そしてエッグベネディクトのプレートモーニング。
ボリューム満点で、もちろんおいしい。
▲自分は、和定食モーニング。九州地方の素材を使った朝ご飯で、キンメダイの焼き魚がうまうま。
こんな朝ご飯が毎日食べれたら、いいですねー☆
最終日は、大宰府天満宮
そして、最終日は大宰府天満宮からスタート。
福岡市内から、車で30分ととても近い距離にありアクセス良好です。
ただ、韓国の方や中国系の方がやたら多くて「ここは日本?」って錯覚するぐらいアジアの観光客が多くて多くて。
日本人って自分達だけじゃね・・・っていうぐらい。ホントですよ。
▲こちらは国立博物館。
大宰府天満宮の隣に位置し、歩いて7分ぐらいの所にあります。
本物の、埴輪や土偶を見て来ました。
▲そして、今回の旅行の締めは「スターバックス大宰府天満宮店」。
建築家の「隈研吾」さんの設計のこの店舗は、スタバの店舗の中でも特に有名なお店。
2000本の杉の木材を組み合わせた斬新なデザインが、とても印象的なお店です。
ここでもアジアのお客さんがぎっしり。
英語・中国語・韓国が飛び交う異文化のルツボです。
日本人って、自分達5人だけじゃね?ってぐらい笑
スタバ好きの自分は、一度はここへ来てみたいとずっと思っていたのでもう満足。
さ、これで石川に帰れます笑
▲帰りは福岡空港を2時に飛び立つ飛行機に乗り込み、福岡を後にしました。
研修旅行と言いながら、どんな研修をしてきたのか怪しいところですが汗
初めての九州・福岡の旅は、アクシデントあり、笑いあり、レンタカーのカギを無くして青くなったりと・・・
ドタバタな2泊3日でしたが、おかげさまでみんなで楽しんで来れました。
また、行きたいです。福岡、九州!!