毎日暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
普段からコーヒーばかりを飲んでいる自分も、この暑さですから、水やスポーツドリンクをこまめに飲むようになりました。
そのおかげか、今年の夏は元気に過ごせています。
さて、そんな夏ですが、今年の夏休みは家族みんなで「福井県立恐竜博物館」へ行って来ました。
小松市からは、北陸自動車道で1時間30分ほどの道のり。
福井北ジャンクションから恐竜博物館のある勝山市に向けて高速道路が伸びていて、想像以上に速くいく事が出来ました。
我家の孫達はみんな女子なので、恐竜が怖い怖いと言って恐竜博物館とは距離があったのですが、この夏は行ってみたいという話になり今回初めていく事が出来ました。
事前にオンラインでチケットを購入して、やってまいりました。
この日は、長いお盆休みの最終日、8月18日日曜日。
事前予報では、混み合うという予想だったので早めに家を出て、博物館に着いたのが午前11時過ぎ。
激込み覚悟でやって来たのですが、駐車場も空いていて良かったです。
ただ、館内に入るとたくさんの人でちょっとビックリでした。
入口から入ると、エスカレーターで地下三階まで一気に下りて、逆に地上へ見学しながら上がってくるという感じです。
ながーいエスカレーターが、今から始まる恐竜時代へタイムスリップするかのごとく、暗闇に引きずりこまれる感じです。
実際、地下に着くと暗いトンネルが伸びていて、ひんやりする感覚がこの暑い夏にはピッタリです。
薄暗いトンネルの中には、上の写真の様な恐竜の遺跡が左右の壁に展示してあり、なになにと言う感じで興味が沸いてきます。
そして、長いトンネルをくぐると一気に視界が抜けて、おっとと。。。
リアルな黄色い恐竜が出迎えてくれます。
ここで少しだけ怖い怖いとチビちゃんが泣いてしまいましたが、すぐに泣き止んでそれ以降は楽しんでくれた様です。
展示場は大きな吹き抜けのホールになっていて、巨大なドームの様な感じです。
そこに、恐竜の骨を組んだ大きな展示物が何体もあって、とても大掛かりな物でした。
館内は、写真や動画が許されていて、みなさん恐竜の前で記念撮影していて、ちびっ子に大人気な施設なのもうなずけますね。
お土産に恐竜のぬいぐるみを買って、すっかり恐竜ファンになった子供達でした。
広い館内を一回で見て回るのはとても困難で、機会があったらまた来たいと思いながら帰って来ました。
思いのほか、楽しい1日になりました!