めずらしく、まったく雪の無い1月を過ごしてきました。
「今年は、このまま雪ふらんのかね~」。
「まだまだ、2月があるからそろそろ降るんじゃない?」。
と、つい先週もお客様と話していた矢先。今朝は、この冬始まってのまとまった積雪になりました。
除雪をするブルドーザーの音で慌てて飛び起きて、こわごわ外を見る。辺り一面、白い雪で覆われて20cmぐらいつもっていました。身支度もそこそこに、自宅の雪かきをしてお店に出かけていきました。
お店の駐車場や玄関など、新雪で覆われて妙にきれい。
お店の壁にはつららが出来るほど、寒い朝でした。
植木も寒そうに、雪をかぶっていました。
雪の思い出は、もうたくさんあります。今と違って、自分の子供の頃はもっとたくさんの雪が降っていました。12月に入ると、雪が降り出して冬休みの頃には1mぐらいの積雪は普通にありました。
お正月は、雪がたくさん降っているので近くの神社に行くのが精いっぱい。友達の家に遊びに行くのはスキーをはいて行っていたぐらい、昔はたくさんの雪が降っていました。
雪で一番の思い出と言えば、札幌オリンピックです。1972年、2月3日に開催された札幌オリンピックをテレビで暇さえあれば見ていました。中でも、日の丸飛行隊と呼ばれたジャンプ競技はクラス中の人気の的で、ジャンプの笠谷の真似をみんな真似していたほど必死こいてみていました。
雪は、その当時たくさんあったので、学校でも小さなジャンプ場のような物を作って見よう見まねでジャンプをして遊んでいました。もちろん、あんな高い所から飛べるわけないのでジャンプする高さはごくごく低いものでしたけど滑降はそこそこのスピードが出るので、スリル満点でみんな順番にやっていました。
両手を前に出して、腰を曲げて笠谷選手の真似をして滑降のポーズ。飛ぶ時も、両手をズボンの両脇に揃えてきよ付けのポーズ。夢中でみんなで遊んでいました。
今では、雪が本当に少なくなったのでそんな遊びを教える事も出来ないのがちょっと残念ですね。そろそろ、ソチオリンピックも始まりますが、日の丸飛行隊をまた見たいですね。
冬の名曲はたくさんありますよね。ユーミンの「サーフアンドスノー」や広瀬香美の「ロマンスの神様」。グレーの「ウインターアゲイン」やレミオロメンの「粉雪」などいい曲がいっぱいです。
自分の冬の一番ソングと言えば、ふきのとうの「白い冬」。北海道出身の男性デュオ。1974年に「白い冬」でデビューしたフォークグループで、当時、毎日の様にシングルレコードを聴いていました。透明感のある声がとにかくカッコ良くて、冬と言えば「白い冬」が一番ソングです。
ユーチューブを探してみましたので、聞いてみて下さい。
http://youtu.be/QMhHy6-7EyE
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