こんにちは、美容室ウプスのいすです。
ここ3年ぐらいの間、いわゆる黒染めっぽい暗めのヘアカラーが主流でした。
アッシュ系カラーに代表される様な、グレーやグリーン系の暗めの色です。
もちろん、そんな暗めのカラーもまだまだ大人気なのですが、それよりすこーし明るめのヘアカラーがちょこちょこ動いてきています。
髪の内側だけにちょっとだけ明るめの色を入れる「インナーカラー」。ブリーチをしなくても明るめの色になるので、会社勤めでも大丈夫。耳にかけるとフワッと明るい色がのぞいていい感じ♪#ウプス#インナーカラー pic.twitter.com/8nwIqnXOae
— 小松市の美容室ウプス代表 井須幸三 (@yanadakouzou) 2018年4月8日
▲こちらのお客様もそんなおひとりで、耳から下の内側の髪を明るくカラーリングしてあります。
表面のカラーには5番の色味を使用し、内側のカラーには12番の色味を使ってあります。
こんな感じで内側の髪にだけ明るく色を入れるカラーも、何気に人気だったりします。
これなら、会社勤めの方でも無理なく明るめカラーが楽しんでいただけます。
もっと明るいカラーでも大丈夫!
さっきのお客様の様な自然な色味の違いもいいけど、もっと大胆に明るめの色を出したいという方にはこれ。
内側の髪をブリーチで色を抜いてから、オレンジ系のカラーを入れてみました。
ブリーチで髪色を抜くことで、いったんは金髪になります。
その金髪になった髪に色味を入れると、上の様に「ドッカーン」と色が入ってくれます。
ブリーチをして色を抜いたところへ、もう一度色味を入れてカラーリングすることを「ダブルカラー」って呼んだりします。
このダブルカラーをして、ワンポイントで色を付ける方もちらほら。
みんなとちょっと違うカラーを楽しみたい方に人気です。
これからだんだんとあったかくなってくるので、夏に向けて明るめカラーが似合いますね。