失敗しない為の縮毛矯正をオーダーするときのポイント4つ。

2016-0916

こんにちは、美容室ウプスいすです。

前回に引き続き、縮毛矯正ネタが続きますが今回は美容室で縮毛矯正をオーダーするときのポイントを4つに絞ってお伝えしたいと思います。

縮毛矯正を失敗しないできれいに美容師さんにしてもらうために、注文の仕方なんかを伝授したいと思います。

 

ポイント1 仕上がりの髪の長さをはっきり伝える

 

まず大切なことは、仕上がりのイメージをしっかり美容師さんに伝える事です。

ここが曖昧だと、仕上がった時に「短い!!」ってなる場合もあるのでご注意ください。

 

よくお客様がおっしゃる言葉に「結べる長さで切ってください」ってよく言われます。

皆さんも、そう言っている時ないですか?実はこれ、とても危険な言葉です。

 

結べる長さって実はとても範囲が広くて、肩ギリギリでも結べるし肩下30㎝でももちろん結べる長さです。

なので、自分が思っている結べる長さと美容師が思っている結べる長さってとてもかけ離れている場合があります。

ここを、はっきりさせておかないと短かったり長かったりしてしまいます。

 

「美容師にはっきりものをいうのは、気が引ける・・・」

って言われることがあるんですが、はっきり自己主張していただいた方がいいんですよ。

お互いに、仕上がりのイメージをまず共有しましょう。

 

ポイント2 前髪は縮毛矯正が終わってから最終的な長さをカットするようにしましょう

 

これ、さっきの髪の長さと似ているのですが、前髪を切る時は縮毛矯正が終わって最終段階になったら、切ってもらう事にしましょう。

何故か。

 

縮毛矯正をすると髪の長さが伸びて思ったより長くなって仕上がったり、逆に「短くね」って場合もあるからです。

特に前髪のくせの強い方は、縮毛矯正前のカットはほどほどにして最後できれいに長さを調整してもらいましょう。

 

美容師にお願すれば、すぐ理解してくれると思います。

 

ポイント3 施術をする前に価格の確認を必ず行いましょう

 

はい、これ。よくトラブルする時の原因が価格の違いだったりするので事前に確認しましょう。

特に初めて行く美容室だったら、なおさら大切。

聞きにくい事も理解できますが、ここは勇気をもってお店に確認をしましょう。

 

ちゃんと、カウンセリング時に価格を言ってくれるお店は安心できますね。

縮毛矯正は高額になるので、ここはしっかりと聞き出しましょう。

あと、ロング料金の設定があるのかも聞ければ尚安心ですね。

 

ポイント4 根元だけの矯正か全体の矯正か相談にのってもらいましょう

 

最近は、伸びた根元だけを縮毛矯正することも出来るため、スタイルチェンジをされないお客様など、「根元だけお願いします」ってオーダーされることが増えてきました。

髪全体に縮毛矯正をすると「ピンピン」になり過ぎるって心配をされてのことだと思います。

あるいは毛先はアイロンで巻きたいって場合もあるかもしれません。

 

でも、でもですよ。

美容師から見たら、毛先までしっかり矯正した方がいい場合もあります。

毛先が、ヘロヘローってなっている事もあるので、「根元だけ」って思いこむのは禁物ですよ。

 

スタイルチエンジを考えている場合は特にそう。

いろんな方法があるので、上手に美容師から技を聞き出しましょう。

 

こんな感じで、美容師さんと相談していただければ間違いのない縮毛矯正が出来ると思います。

初めて行くお店や、まだ数回のお店の美容師さんには、特に念入りに相談するといいと思います。

 

今日は、縮毛矯正時のオーダーのポイント4つでした。

では、また。

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