昨日の頭皮のヒリヒリしないヘアカラーの方法っていうブログが、意外に読まれた様で今日いらしたお客様も
「私は敏感肌!!」って宣言されてしまいました笑
おっおーって、思わずうなってしまいましたよ。
昨日のブログってなぁーに?っておっしゃる方はこちらを。
■
これで安心!ヘアカラーで頭皮がヒリヒリする方にも安心してヘアカラーが出来る塗布方法。
で、今日のお話はヘアカラーつながりで、ヘアカラーに付いている数字の意味について質問があったのでお答えしたいと思います。
ヘアカラーの箱に書いてある、あの番号について
そうです、こんな風にヘアカラーの箱やヘアカラーの本体に書いてあるこの番号。
上の例だと、「9-fSA」「11-fMA」と書いてありますね。
これ、9とか11とかの数字は色の「明るさの目安」を表しています。で、英語表記の文字はたいていの場合「色味」を表します。
9-fSAっていう色は、フレンチセピアアッシュの9番の明るさですよって意味になります。
これ、メーカーによって色味の呼び方は違うのですが、だいたい色の明るさは各メーカーほぼ同じだと思って大丈夫です。
番号が大きいほど明るくなります
美容室でヘアカラーをする時、こういうカラー見本を見せられませんか?
これは、横軸には色味。アッシュやブラウンやオレンジといった色味が並びます。
縦軸には5・6・7・8という風に書いてあり明るさの目安を書いてあります。
このメーカーの色見本では、下は3番から上は13番までの明るさを用意してあり、希望の色と明るさが目安としてわかる様になっています。
写真ではわかりづらいのですが、上の13番に行くほどに明るい色が出ています。
この番号の明るさ。以前は「トーン」という風に呼ばれていました。
6トーンの色ね。10トーンの明るさだね。って言っていたのですが、現在は「レベル」という読み方に変わっています。
6レベル、11レベルって感じで使います。
このレベル(明るさ)なんですが、日本人の黒髪は3レベルから6レベルって言われていて、個人差がすごくあるのですが真っ黒の髪の方だと3レベル・4レベルの髪色ぐらいです。
ちょっと見た目に明る地毛になると6レベルぐらいの人もいらっしゃいます。
で、普通に髪を染めて部屋で染めたって認識できるのが7レベル以上でないとわかりづらいかもしれません。
なので、初めてカラーリングされる方は7レベルぐらいから始めると良いようです。
ウプスで良く出るレベルは、9レベルぐらいのカラーが平均ぐらいです。
今は夏場なので、明るめのカラーが人気なので11レベルや13レベルも良く出ますよ。
今日もアッシュの13レベルのお客様がいらっしゃいました。
13レベルぐらいになると、結構明るいカラーになります。
このレベルは白髪染めのカラーも共通なので、今度カラー見本を見る時はこんな風に見ていただくとわかりやすいかもしれませんよ。