こんばんわ、美容室ウプスいすです。
昨日の夜の事なんですが、自分の兄弟が集まって両親を食事に誘いました。
毎年、こんな時期に食事会をしているのですが今年は小松市の「和餐 伸」に行って来ました。
久しぶりに和食を堪能
地元小松市にある「和餐 伸」は、手の込んだ和食を楽しめるお店としてかなり有名なお店。
ウプスのお客様からも「和餐 伸」の噂は良く聞くので、楽しみにしていました。
お店は、小松市の第一小学校のすぐ近くで和風の立派な建物です。
暖簾をくぐって中に入ると、おかみさんが優しく迎え入れてくれます。
自分の両親は、父が94歳で母が89歳という高齢なんですがおかげさまで二人ともいたって元気でおいしい食事が何より楽しみ。
1年に1回、こうして両親の近くに住む兄弟が集まって食事をするのが恒例になってます。
通されたお部屋は、畳の和室なのですがテーブルと椅子が用意されていてゆっくり出来そうです。中庭もお部屋から見えて落ち着きますよ。
お料理は、まずは先付。
能登もずくの山芋よせ。甘エビとキャビアが添えられていて贅沢な先付。
おいしいのはもちろんですが、すごく上品な味。この先の料理が期待されます。
吸物は、青のりのしんじょうと錦糸そーめん。海苔の香りがプーンとしておいしいです。
お造りは、地元で採れたアラとまぐろと赤いか。アラがコリコリでうまいです。
温物は、新玉ねぎの揚げ出し豆腐。上に乗っているものは赤がれいの焼き物。
新玉ねぎをすりおろして豆腐の中に混ぜ込んで揚げ出し風にしたものなのですが、アンに絡んでおいしいです。
焼八寸は色どりもきれいで、食べるのがもったいない様なかわいい数々。
ますの酒粕焼、サバの棒寿司、稚鮎や一寸豆などなど。
紫色の物は、むらさきいもとクリームチーズのゼリー寄せ。濃厚なクリームチーズでした。
ご飯は新ショウガの炊き込みご飯。ピリリと辛いしょうがと甘いご飯が不思議にあっておかわり必至です。
デザートはフルーツトマトのシャーベットとアイスクリーム。
全7品で、とってもおいしかったです。
久しぶりにしっかり手の込んだ和食をいただいて満足でした。
両親も喜んでくれて、なによりなにより。
こういう食事会も仕事の励みになって、また頑張ろうと思わせてくれます。
両親や兄弟に感謝ですね!!
■「和餐 伸」わさん しん
- 石川県小松市白江町ハ−69−1
- 電話0761-22-0258