こんにちは、美容室ウプスいすです。
こちら、金沢を代表する和食の老舗「金城楼」です。こんな老舗にふさわしくない我ら3人が結婚式の打合せに行ってまいりました。
さすが、老舗のお店だけあってもう素晴らしいの一言でした!
一度は食事に行きたいと思った金城楼
来月4月に、ウプスのお客様がここ金城楼で結婚式を挙げます。
その着付けやメイクを担当させていただく事になり、金城楼のブライダル担当者と打合せをしてきました。
そのお客様は、現在マレーシア在住で現地の男性と結婚をされるのですが、花嫁さんのご希望もあって日本で和式のお式をご希望されていました。
実は、その方のお母さまもウプスのお客様で神社での神前式や披露宴などでいろいろとご相談させていただいていました。
で、最終的に結婚式を金沢の「石浦神社」でされて披露宴を「金城楼」という流れとなりました。
金城楼は何度も前の道を通っているのですが、入ったことは無くて今回とっても楽しみな打合せとなりました。
大きな玄関を入ると、すぐ目の前に立派な金屏風が出迎えてくれます。
担当者の方と披露宴内容や段取りなどを一通りお話をさせていただいたのち、花嫁さんのお支度をする控室と披露宴会場を見学してきました。
こちらはお支度をする控室。2階のお部屋で障子を開けるとお庭が見えます。明かりもここからとれるので結構明るいです。
流しの場所やコンセントの位置を確認して、当日の状況を予想してみます。
ここでは、ご主人様の袴の着付けも行うので荷物が混ざらない様に注意が必要ですね。
次が披露宴会場です。こちらが今回披露宴を行う会場。朱塗りの壁や天井がすごく立派ですね。
新郎新婦のひな壇は、写真左手になるそうです。こんな感じ↓
新郎新婦は、金城楼ご自慢のお庭をバックに設営されるそうです。素敵な絵になりそうですよね。
こちらのお庭がそれです。写真右手に見える2階の窓がさっきの披露宴会場となるところです。まぁーステキ!!
金城楼さんでは結婚式は1日1組限定なので、新郎新婦もご家族様もゆっくりできるようです。
しかも、写真スポットがたくさんあってどのシーンも素敵な写真が撮れそうですね。
結婚式を行う石浦神社
金城楼を後にして、我々は石浦神社へむかいました。
石浦神社は、実は石川県最古の神社だそうで由緒ある神社なんだそうですね。
そのせいか、最近はここで結婚式を行うカップルが多いそうです。
場所は、兼六園の真弓坂門のすぐ隣。21世紀美術館のすぐ前という立地。
本殿は、こんな立派な本殿。
この中で、結婚式が厳かに行われるのですね。
で、こちらがさっき書いた兼六園の真弓坂門。石浦神社徒歩10秒。
そしてこちらが、今回まだはっきり決まっていないそうなのですが「花嫁道中」のルートになる兼六園下の通りです。
ここから石川門まで、花嫁道中があるかもしれないそうなのでちょっと歩いてみました。
残念ながら桜はまだまだ蕾がかたそうで、開花はまだ先の様でしたがお天気も良くて気持ちいいです。
と、こんな感じで今回は結婚式と披露宴が行われる予定です。
今回は、ご主人様が外国の方なのでゲストの方も半分は外国の方になるようです。
今回の結婚式を機に、日本をますます好きになっていただけると嬉しいです。