最近、ちまたに浸透中の「ロブ」についてのお話なのですが
みなさん、「ロブ」って言葉知ってますか?
あるヘアスタイルの名前
実は、「ロブ」って言うのはあるヘアスタイルの名称で最近とっても増殖しているヘアスタイルです。
聞けば、「なーんだ!!」というぐらいポピュラーなスタイルなのですが、誰が付けたか「ロブ」って言われる様になってとってもオシャレな感じに思えるから不思議です。
種明かしをすると、ロブってこういうスタイルの事です。
(出典:ViVi6月号)
そうです、ボブがちょっと伸びた様なヘアスタイルの事で、こんな感じのスタイルが今人気急上昇中です。
LONG BOB(ロング ボブ)
の言葉をつなげてロブって言うんですって!!
考えた人天才すぎますwww
今月号のViVi6月号でも、このロブの特集を組んでいて
ロブとボブを対比して、紹介していました。
流行は、どうやって作られるのか分かりませんが、ジワジワとロブのオーダーが増えている事だけは確実です。
お手入れのしやすさが受けている要因だと思われる
もう一度、写真を。
(出典:ViVi6月号)
髪の長さとしては、肩に付くぐらいの長さで少し毛先に段が入ります。
ストレートでもいいし、写真の様にゆるくパーマをかけてもいい。
気づく人はもう気づいているかも知れませんが、このロブですがちょっと前なら「中途半端」なスタイルです。
伸ばす課程の人が、仕方なくするようなスタイル。
何故かというと、髪がちょうど肩に当たってハネやすいからです(わおー)。
ちょっと前までだと、ハネルからって敬遠されていたスタイルなんですが時代が流れてこれがオシャレって事になったみたいです。
世の中、何があるかわからない楽しさがありますね。
で、なんで
こんな中途半端で下手したらハネル様なスタイルが人気になったのかと自分が考えるには・・・
- どうせハネルんだし、手入れしなくてイイカッて考えられた
- ショートボブから伸ばす途中の人が意外に多い
- 中途半端が逆にオシャレに見える
- いざって時には結べる長さがあるので安心感がある
といった事が理由じゃないかなと、おっちゃんは考えています。
特に、1と4がけっこう大きくて忙しい現代の人にとって手入れが簡単でいざって時には結べるっていうのが受けているんだと思います。
実際、髪をカットする時って「結べる長さを残すか」「結べなくてもいいか」という事が最重要テーマなので結べて手入れが簡単ではねていてもサマになれば、そりゃ~はやるでしょッて感じです。
引き続きショートボブからボブも人気だし、これにロングボブのロブが加われば
ボブ3兄弟
の完成で、この夏はこれで決まり!てな感じです。。