先日のお休みの日に、琵琶湖のほとりにある「琵琶湖博物館」に行って来ました。
小松市からだと、高速道路を使って2時間30分ほどで、ドライブがてら行って帰って来れる距離感です。
博物館と言う名前なので、ちょっと固いイメージをもって行ったのですが、これがなかなか素晴らしい施設で思っていた以上の楽しい博物館でした。
大きな駐車場がほぼほぼ満車になるぐらいたくさんの来場者がいて、「そんなに人気な所?」と思って入ったらこれがすごく充実した琵琶湖博物館でした。
琵琶湖周辺に生息している魚や動植物を広く展示してあって、鳥や昆虫、小動物や哺乳類までと幅広い展示物があって見るだけで面白いです。
特に蝶々の展示がステキで、きれいなカラフルな蝶々の展示が興味深かったです。
本当にきれいでした。
いくつかのゾーンに分かれていて、琵琶湖に棲んでいる淡水魚の水族館ゾーンに向かいます。
トンネルの水槽です。
淡水魚といってもたくさんの種類の魚がいて、その多さにびっくり。
海の水族館と全然遜色ない感じで、面白いです。
子供達も退屈しないでずっと見てくれていました。
誰?笑笑
琵琶湖にいるおおなまず。
本当にこんな愛嬌のある顔をしてるんですね。
昔、自分が子供の頃、自宅近くの木場潟で兄とよく魚釣りをして「ナマズ」や「ライギョ」を釣り上げてしまい怖かった記憶があります。
怖くて、それらの魚を捕まえる事ができなくて、なまずなんかが釣れたら大騒ぎしていました。
今見ると、こんなかわいい顔をしているんですね。
そして圧巻だったのが、古代魚のコーナーのチョウザメの水槽。
写真でしか見たことが無かったのですが、こんなに大きくて立派な魚だったんですね。
二階のフロアーは古代の歴史が見れる様になっていて、古代にいたであろうマンモスを復元した展示があってそのデカさにこれまたビックリです。
古代の風景がリアルに再現しているエリアがあって、湿地帯に草や木々が茂っている場面を上手に作ってあって昔はこんな感じで動物や人間が住んでいたのかと感じる事ができます。
それこそ、子供の頃にテレビで見ていた「はじめ人間ギャートルズ」の世界でした笑
このほかにも、展示コーナーがあって時間が足りなくて見て回れないぐらいきれいで大きな博物館でした。
入館料も大人だと800円と手ごろだし、ドライブがてら行ってみると面白いですよ。
琵琶湖博物館、なかなかおすすめです。