ソウル3日目の朝も5時30分ごろに起きて、ササッと身支度。
この朝は、絶対ここへ行くって決めていた場所がありました。
ホテル近くにあった「明洞大聖堂」。
1898年に完成した韓国初のカトリック教会として、ソウルの繁華街明洞に誕生した明洞大聖堂。
総レンガ作りの壮大な教会が、とにかく圧倒的です。
宿泊したホテルからも歩いて10分とかからない場所にあったので、ソウル滞在中に絶対行こうと決めていました。
この日は、朝6時半過ぎに出かけたのですが大聖堂の中も見学可能で、数名の方が椅子に腰かけてお祈りしていたのが印象的でした。
凛とした空気が張りつめていて、気が付くとシャンとなっています。
ステンドグラスもとってもきれいでした。
この日の朝もモーニングコーヒー
明洞大聖堂の隣には、スターバックスがあるので通り過ぎるわけにはいきません笑
この朝も、ムラサキさんと行動を共にしていたので、2人でスタバに吸い込まれていきました。
本当にソウルのスターバックスはどこのお店も個性的で、今まで入ったお店がすべて違うインテリアです。
ここのスタバも3階まである大きな店舗で、レイアウトが各階で違っていました。
ただ、コーヒーと言えば「アメリカーノ」はこのお店でも一緒で普通のコーヒーがあーー飲みたい!
3日目の朝は、おしゃれなパン屋さんで
ソウル3日目の朝は、カロスキルというソウルでも一番のオシャレな街へ行ってこれまたオシャレなパン屋さんで朝ご飯を頂きました。
▲こちらがそのオシャレなパン屋さん「連立パン工場」です。
地下1階がパンを作る工房になっていて、1階から3階までがカフェスペースとなっています。
パン工場という名前の通り、店内はガランとした工場の様な内装です。
1階のレジ横にパンが並んでいるので、自分の好きなパンをトレイに入れてお会計を済ませ、自分の好きなスペースでパンを自由に食べていきます。
みんなそれぞれ自分な好きなパンを取って来て、さーいただきましょう。
ドリンクもおいしいし、もちろんパンもおいしいし、そしてお店もおしゃれだしソウルのカフェは奥が深いです。
キャンドルのお店スヒャン
連立パン工場で、パンを食べた後は同じくカロスキルにあるキャンドルのお店「スヒャン」へ。
このお店もオシャレな感じで、キャンドルを初め香り系の商品がたくさんありました。
アオイさんがこのスヒャンへぜひ訪れたいという事で、こうしてやって来たのですが、自分も欲しくなりました。
車の中でつるして使うお手頃な商品もありました。
いい香りです。
弘大(ホンデ)に移動
キャンドルをみていた途中から、雨が本降りとなって雷を伴ってザーザーぶりになってしまいました。
ただ、あと1時間ほどすると晴れ間も広がるという予想なので、早めに次の目的地へ移動することにしました。
弘大の街は学生街として賑やかな街で、洋服屋さんがいっぱいあります。
▼こちらはオシャレなカフェ屋さん「アリアテ」。
花屋さんとカフェが一緒になったオシャレなカフェで、インスタ映えで有名なお店です。
店内は、こうしてドライフラワーがいっぱいです。
このドライフラワーをバックにインスタをするのが、こちらのお店ではポピュラーな光景です。
ドリンク類もおしゃれで、あちこちでワイワイ言いながらお客さんが写真を撮っています。
小道具もお店に置いてあって、写真を撮ってもらうのもお店の戦略になっているんですね。
夜は、ソウル一おいしいと評判の焼肉屋さん
ソウル最後の夜は、みんな待ってましたの焼肉屋さんです。
ここのお店「キョンボックン」は、口コミがハンパなくソウル一おいしいと言われている有名店です。
内装は、木造の落ち着いた雰囲気。
1階から3階までフロアーがあって、自分たちは2階のフロアーに通されました。
ここのオススメは、牛肉をメインにした盛り合わせがオススメ。
あれもこれも単品で注文するより、セットでオーダーした方が安くなる様です。
自分達もスタッフさんのオススメを注文して待っていると、次から次と出てくる「おかず」と言われる小鉢の数々。
白菜の漬物やキムチ、もやしのナムルや春雨サラダ。
ワタリガニの辛みそ付けなどなど、テーブルに並びきれないぐらいのおかずが並びます。
お肉も、はらみやタンやカルビなどたくさん。
お店のスタッフさんがテンポよくお肉を焼いてくれます。
大きな肉の塊は、ハサミで切って食べやすい大きさにカットしてくれます。
食べごろになったら教えてくれるので、とっても親切。
いたれりつくせりで、楽しい焼肉になりました。
今日も明洞の夜は、人であふれていました。
明日は、日本に帰る日です。
しかも、早朝5時にホテルを出発という厳しいスケジュール。
ソウル最後の夜も刺激的でした。