衝撃的なタイトルですが、今朝のエキサイトのニュースに出ていた記事です。
「パーマ失敗、結婚式台無し。賠償提訴。美容師側は争う姿勢」
今朝、お店でいつもの様にコーヒーを飲みながらボーっとニュースを眺めていたら、こんな衝撃的なタイトルの記事が目に飛び込んできてビックリしました。
他人事じゃないな・・・と記事を読み進めました。
記事の内容をおさらいすると・・・
パーマの失敗で結婚式が台無しになったとして、高松市の女性が香川県内で美容室を経営する男性美容師に慰謝料など計約490万円の支払いを求めて提訴し、第1回の口頭弁論が7日、高松地裁であった。美容師側は争う姿勢を示した。
訴状によると、女性は2013年1月、デジタルパーマを受けたが毛先がもつれるなど失敗。矯正するため、同年5月と7月にストレートパーマを受けたが、たわし状の縮れ毛が出るなどし、15センチも髪を切らざるを得なかった。このため、7月に予定していた結婚式の「お色直し」も、内容を変更せざるを得なくなり、晴れ舞台を台無しにされた、と主張している。
一方、男性美容師側は答弁書で「施術ミスは13年5月だけ。ややパサついた状態にはなったが、たわし状の縮れ毛になったという事実はない」と反論している。
ようするに、1月デジタルパーマ失敗⇒5月と7月縮毛矯正失敗⇒結果髪がたわし状⇒提訴 となったようです。
記事を読んだだけでは詳しい両方の経過はわからないので何とも言えませんが、1月にデジタルパーマを失敗したのにそれを修正したのが5月と言うのが気になります。デジタルパーマの失敗ならすぐに「これ失敗だろ?」と言うのが分かるはずなのでその時の対応がどうであったか気になります。
すぐにクレームをつけなかったのか、それともお店側が対応をスルーしたのか・・・
今後の推移を見守りたいと思います。
でも、こういう失敗というかミスはいつも隣り合わせです。特に、デジタルパーマや縮毛矯正は高温の器具を使うので徹底したリスク管理をしないとトラブルの元になったりします。
たわし状になったというのも、お客様と美容師側ではやはり温度差があるようで、毛先が「もしゃっ」となってチリ付いたんでしょうね。
「髪は女の命」とも言うので、自分たちも気をつけないとと思う記事でした。基本通りに丁寧に施術をしないとね。。
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